ヤサイ国は、ヤベエ総理による、軍事独裁政権。
    しかも 政策といえば、富裕層優遇政策ばかり。
    一般国民は、高額の税金と社会保障費に、毎日毎日、苦しみ喘いでおりました。
    そこへ、インターネットに、ヤベエ軍事独裁政権打倒の秘法が公開。
     これに、気がつき、一人の学生『ブロッコ・リー』が、立ち上がったのです。
    「野党の国会議員が、この秘法を知れば、ヤサイ国は、一気に変わるぞ!」
     『ブロッコ・リー』は、友人達と、サークル活動をしていた。
    思想など関係なく、自由に表現・主張し、戦争反対を訴える、
    チーム『スプラウト』であった。
    「よし!皆で、国会議員全員に、知らせようよ。」
     チーム『スプラウト』のメンバーは、総出で、国会議員に知らせて回ったのです。
    しかし、国会議員の返答は、虚しいものばかりであった。
    「トマ党とは、一緒に出来なかんべえな。」
    「ヤベエ総理と手を組んだほうが、美味しい目にあえるぞい。」
     野党は、全く、国民の窮状を理解しようともせず、また、立ち上がろうともせず、能無し揃いで
    あった。
    チーム『スプラウト』のメンバーは、緊急会合を開き、これから先の行動を計画し始めた。
    「野党の国会議員も 長い議員生活で、庶民の苦しみなんて、全て忘れてしまっているっちゃ。」
    「結局は、私利私欲に走り、自分の選挙対策ばかり。」
    「清廉潔白な国会議員だけを総結集し、新政権を誕生させるしかなかとよ。」
    「ばってん、どぎゃんしたらよかとね・・・。」
     なす術もなく、辺りには、沈黙だけが漂ってしまいました。
    ところが。
    ヤベエ内閣の主要閣僚に、大きな金銭疑惑が持ち上がったのです。
    「ヤベエ内閣の不正を 徹底的に、暴くんじゃ!」
     好機到来。
    野党は、色めきたったが、国会での質疑応答は、弱腰であった。
    「どっちみち、野党も 同じような不正議員を抱えているバイ。逆襲食らうもんで、超弱気な
     追及しかせん。野党総結集で、戦う心意気なんて、感じりゃあせんがね。」
     一般国民の間には、もはや、絶望しかなく、諦め切っていた。
    すると、ある日。
    インターネットに、一つの情報が流れたのです。

    清廉潔白な国会議員総結集の、秘法公開!

     この記事を目の当たりした 『ブロッコ・リー』 は、コブシを握りしめた。
    「そうか、こんな秘法があったんだ。」
     早速、 『ブロッコ・リー』は、チーム『スプラウト』のメンバーを緊急招集し、この情報を
    伝えたのです。
    メンバー達は、皆、目の色を輝かせ始めた。
    「こぎゃん、秘法があったとね。」
    「いけるっちゃ!世の中が、ひっくり返るとよ。」
    「しかし、この作者は、どぎゃん人物バイ?」
    「まあ、誰でもよかじゃあ、なかですか。世の中がよくなりゃ、それだけで、よかですたい。」
    「ヨッシャー!んだば、一気に行くゼヨ!」
     若者達の集団、チーム『スプラウト』のメンバーは、皆、おおらかで、あっけらかんとしていた。
    即、行動へと移していったのです。
    さて。
    その具体的は秘法の内容とは?

    次回に続く!





     
    テーマ : SF    ジャンル : 小説・文学
    2016_01_23


     ヤサイ国は、独裁者ヤベエ総理が、益々、軍事化政策を推し進めていった。
    「積極的武力支配主義で、世界を支配するんじゃ!」
     ヤベエ総理は、世界一の軍事大国『ライス国』に出向いては、
    「ワシの国は、金が有り余っているけん、積極的に、武器・兵器を買わせてもらいまっさ。」
     と、軍備増強に、国家予算を 湯水のごとく費やしていったのです。
    さて。
    本来であれば、野党が、国会で厳しく追及できる不正・腐敗が、ヤベエ政権には、渦巻いて
    いた。
    しかし、野党は、政党間同士でいがみ合い、バラバラ。
    まったく、無力であった。
    「ヤベエ総理の、富裕層優遇政策で、一般国民の生活は、ボロボロだっちゃ。こうなったら、
    野党が大連合を組み、政権奪取するっちゃ。」
     最初に、口火を切ったのは、野党一筋で生きてきた、トマ党であった。
    真っ赤な旗を振り回し、
    「われわれは、野党一筋だっちゃ!」
    と、清新さ一筋で、他を寄せ付けなかった『トマ党』が、遂に、己を捨て、『野党大連合』を
    打ち出したのです。
    ところが、野党第一党の『ネギ党』は、これに、消極的であった。
    『ネギ党』は、寄せ集まりの政党で、思想背景は、バラバラ。
    左派の『赤ネギ派』から、中間の『玉ネギ派』。
    そして、右派の『長ネギ派』と、それぞれの思惑が交差し、一つに、まとまらなかったのです。
    また、それ以上に困ったことといえば、野党第2党の、『ナス党』。
    個人的な感情のもつればかりが、右往左往し、遂に分裂。
    地域政党『関西水ナス党』が分派、独立したのですが、内部は大混乱。
    政党資金で、歓楽街を豪遊したり、酔客と喧嘩すれば、噛みついたり。
    また、黒幕が、ヤベエ総理と裏交渉したり、もはや、国民の人気は、急降下し始めていった
    のです。
    「オラ達、一般国民は、なすすべがにゃあズラ。」
     全国の、低所得者は、ひたすら、救世主が現れるのを待ち続けるしかなかった。
    すると、インターネットで、ある情報が、駆け巡っていったのです。

    『ヤベエ軍事独裁政権に、天の審判。株式の大暴落、大企業の倒産による経済有事。
    戦争有事、自然災害有事が、次々と襲い掛かる。』


    「スゴか情報バイ。じゃけんど、ヤベエ総理を批判すると、言論弾圧、報道規制をしかれる
    バイ。見なかったことにしよう。」
     マスコミは、ひたすら、ヤベエ総理のヨイショ記事で、明け暮れていたのです。
    特に酷いのは、国営放送の『YHK』。
    「わしゃあのう、ヤベエ総理のイエスマンじゃけん。」
    と、モロイ会長自身が、公言したのです。
    『YHK』は、子会社の不正が、次々に発覚。
    横領や着服。
    また、あろうことか、現役アナの、ドラッグ使用まで、明るみに出ていったのです。
    「YHKは、腐っちょると。しかし、受信料は、安くならんとね。」
    「この国自身が、腐っちょる。どぎゃんもこぎゃんもなかと。」
     ヤサイ国の国民には、絶望しかなかった。
     すると、株式相場は、ドンドン、値を下げていった。
    もとより、国内経済は、大不況。
    ヤベエ総理の号令で、国営ヤサイ銀行や、年金運用の資金で買い上げていただけの、
    見せかけ『官製相場』。
    株式市場を買い支えるパワーが、なかったのです。
    これには、富裕層にも怒りが増していった。
    「ヤベエ総理が、ヤサイ国経済は、順調に伸びてるっていうから、株式投資に大金を注ぎ
     込んでいったのに、大損ざあます。」
    「ワシらの、財産が、日に日に、目減りしていくのう・・・。」
     ヤサイ国は、崩壊寸前となってしまったのです。
    すると、インターネットに、ある情報が。

    『ヤベエ軍事独裁政権を引っくり返そう。政権奪取の秘法公開!』

     これに、気がつき、一人の学生『ブロッコ・リー』が、立ち上がったのです。
    「野党の国会議員が、この秘法を知れば、ヤサイ国は、一気に変わるぞ!」
     『ブロッコ・リー』は、友人達と、サークル活動をしていた。
    思想など関係なく、自由に表現・主張し、戦争反対を訴える、
    チーム『スプラウト』であった。
    「友人達に、このことを知らせよう。」
    いよいよ、ヤサイ国は、歴史的動乱へと、突入を開始し始めたのです。


    テーマ : SF    ジャンル : 小説・文学
    2016_01_17


     ヤサイ国は、独裁者ヤベエ総理が、やりたい放題であった。
    金持ち集団パンプ金党と、ジャガタラ教団の作り出したポテ党が連立を組み、国会議員の
    過半数を独占。
    ヤベエ総理のヒステリックな手法に、何も口答えできず、いいようにあしらわれていたから
    なのです。
    「一般国民のワシらには、税金を上げ、社会保障費は値上げ。挙句の果てに、大病院で
     の、初診療値上げだとさ。」
    「オラ達低所得者は、病気になったら、死ねっちゅうことだべ。」
    「誰でもいいから、こんな政権ひっくり返してほしいわよねえ。」
     一般国民の間には、ヤベエ独裁政権への不満が、渦巻いていました。
    ある日のこと。
    「ねえねえ。年末年始に、株式相場が、大暴落するらしいわよ。」
    「僕も聞いたよ。インターネットで、情報が流れたらしいね。」
     ヒソヒソ話が、全国に知れ渡っていったのです。
    「それだけじゃないわよ。自然災害による有事や、戦争有事が、次々に、ヤサイ国に、降り
     かかるらしいわ。」
    「ふ~ん。でも デマじゃないの?そんなにヤサイ国が、厳しくなるわけないよ。」
     マスコミの間でも この噂でもちきりであったが、誰一人として、信用するものがなく、
    半信半疑であった。
    「ワシら放送局は、ヤベエ総理の批判をすると、弾圧されるからのう。この件は、聞かなかった
     ことにすりゃあよかとよ。」
     新聞や放送界は、ひたすら、ヤベエ総理のヨイショ記事で、満ち溢れていた。
    ところが。
    株式相場は、連日の大暴落。
    暖冬の異常気象で、スキー場には、雪は無し。
    野菜は、異常に大きく成長し、野菜相場は、暴落していった。
    「オラ達農家は、大損害じゃ!」
     野菜農家は、低価格に、出荷するだけ損とばかりに、畑で、野菜潰しを開始していったのです。
    「大変よ!隣国の、キムチ国で、水爆実験が、成功したらしいわ。」
     マスコミ界は、大騒ぎ。
    「ワシら放送界は、株式相場の大暴落を報道すると、ヤベエ総理から弾圧されるから、キムチ国の
     水爆実験一色で、ごまかすことにするとよ。」
     マスコミは、キムチ国での水爆実験記事で、一色にしたが、逆効果。
    株式相場は、戦争有事に警戒。
    買いが手控えられ、一層、下げ幅を強めていったのです。
    「やばいっちゃ!年金運用とヤサイ銀行が、ヤベエ総理の意向で、大量に、株式を購入していたっ
     ちゅうことだっちゃ。」
    「何よそれ?私達の年金額が、大きく下がっちゃうわけ?」
    「もとより、ヤベエ総理の経済政策は、大失敗ズラ。張子のトラ政策で、見せかけだけの、官製相場
     を作り上げていただけズラ。」
    「そんなたくらみにのって、株式相場を操っていた、年金運用と、ヤサイ銀行は、A級戦犯よ。国会で
     追及すればいいのよ。」
    「ところがねえ。野党が、また、バラバラなんだよねえ。」

    第2話をお楽しみに!
    テーマ : SF    ジャンル : 小説・文学
    2016_01_11


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